準備万端でいこう!マンション購入

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所有権の中身

住宅や土地の不動産などには「所有権」という権利が存在します。
この所有権は売買契約で譲渡されるものではなく、新たに登記を行う必要があります。
そもそも所有権とは、土地や不動産などに対して、法令の制限内において自由に所有物を使用することや、収益や処分を行うことのできる権利のことです。
そしてこの所有権は時効によって消滅することはなく、住宅や土地などの物件を全面的になおかつ排他的に支配することのできる権利です。
さらに所有権を持っている物件に対して、第三者からの侵害を受けた場合は、「返還」や「妨害排除」「妨害予防」などの請求を訴えることができます。
そもそも不動産の売買において、所有権の登記は義務化されておらず、所有者の自由意志によって登記を選択することができます。
ですが所有権を登記していない物件は、第三者からの侵害のおそれがあります。
そのため、所有権の登記は必須といわれています。
実際、所有権の絶対性は社会における経済基盤とされています。
ただし所有権を登記することが利潤のみを発生させるわけではありません。
例えば所有権を登記する場合は、登録免許税の支払いといったが義務が発生します。
さらに登記を専門家である司法書士へ依頼した場合は、司法書士に対して「報酬」を支払う必要があります。
所有権の登記だけでもこれだけの費用が必要となります。
また登録免許税は、登記する物件の販売価額によって決定されます。
さらに所有権とは、決して万能な権利でないことを知っておく必要があります。
所有権に対抗できる権利が存在します。
それが「抵当権」です。
抵当権は所有権よりも法的上位にあるため、所有権よりも抵当権が有利になります。
この抵当権が設定されているマンションなどの住宅は、そのものが担保物件という意味を表しています。
何らかの借金があり、その担保としてマンションに抵当権が設定されているというわけです。
通常、住宅ローンを利用してマンションを購入した場合、抵当権が設定されます。
この抵当権の設定を行う第1順位となるのが、住宅ローンを契約した金融機関です。
住宅ローンという借金を融資する担保として、ローンで購入するマンションがその担保になるというわけです。
そして抵当権は債務の完済によってしか、設定を抹消することはできません。
この場合は住宅ローンの完済というわけです。
住宅ローンという融資は非常に高額なものです。
そして抵当権にはそれだけ意味があるということです。
もしも中古マンションを購入するのであれば、抵当権が設定されていないものを選びましょう。

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